ここ最近、
ディープワーキング・・・というテーマが常に念頭にあった。
先に当記事の結論を書くと、
いま望ましい成果を出しまくっている人たちは、確実にディープワーカーである。
なので、あなたも成果を望むなら、ディープワーキングしようね、だ。
ま、これで今言いたいことは終了なんだが(笑)、
興味がある方用に説明を続けるなら、
俺は昔からハードワーク以外は実行する価値が無いと言い続けてきたけど、ハードワークという表現では下手くそでもただがむしゃらに長時間取り組む、というイメージを与えがちだったので、これからはディープワークに表現を置き換えよう、と。
これからはディープワーク、ディープワーカー以外は価値をつくれないよ、と。
(事実、そうなってるからね)
こう表現するとワークライフバランスはどうすんのよ的な反応があったりするが、別に仕事だけをディープワークしようなんて伝えていない。ビジネス・お金・趣味・恋愛・健康・社会活動・家族・・・一人ひとりにとって、本人の人生を形成するすべての分野で、ディープワークしようぜ、と言ってるわけで。(そう全部、ね)
ほんで、ディープワークってなに。
ということだけど、別に新しいモデルでもなんでもなくて、
一番雑に説明すれば、
まず成果はどうやって決まるかというと、
1.0,アウトカム
2.0,探索プログラムを動かす
2.1,評価する
3.0,EXIT
これだけ、でしょ?
(うん、雑ぃねw)
2.0-2.1はループになっていて、1について何度2をループさせられるかで3(成果)の価値の大きさや質が決まる。ループ回数が多いほど価値が大きく、そして上質になっていくのが通常だ。
それで、要するにディープワーキングとは、2の繰り返し回数について限界チャレンジする態度のこと。これまでなら「もうこのへんでええか」とやめていた2.0-2.1(もちろん無意識だろうが)を、そこでやめずに、何度もループさせる。もう限界!と感じるまで(笑)
もちろんディープワーキングの上位(メタ)の要素も重要であることに違いない。むしろ全体としてというか大局での成果の良し悪しは当然メタ領域で決定されている、というのは正しい理解ではある。
何をアウトカムとするか、とか2.1の評価関数の精度を高めるとか、の部分ね。しかしこれにはセンスが関係するし、いきなり上達もしないので、プロの介入を求めるべきポイントだろうから、この記事内では一旦考慮しない。
(良いアウトカムがあり、良い評価関数がある、を前提としての当記事)
2.0,探索プログラムを動かす
2.1,評価する
これを限界まで繰り返せば、それはディープワーキングとなるので、あとはこれをあなたの作業空間に持ち込めばいいということになる。
探索プログラムを動かすというのは、要するに情報収集をやりまくること。ネット、本、現場検証、関係者への取材、部外者への取材などがこれに当たる。
評価するというのは、せっせと集めまくった情報を目標効果的あるいは目標合理的な情報に再統合すること。そして、それによって、さらなる情報収集の方向性を得ること、となる。
こうやって読んでると、えらく骨の折れる状況として思い浮かべるかも知れないが、それはそんなことはなくて、そもそも自分の得たい成果へ向かう作業なので、実際的にはいちいち楽しい時間が流れるはずだ。
それがどうも楽しくないなら、何を「楽しい」に紐付けるかという脳内プロブラム(アンカーリングのプロセス)が間違っているので、そっち側を先に編集したほうがいいだろうね。
OKかな。
いつものように不親切な記事ではあるが、読みこめば必要なことは全部書いてあるw
さぁ、いま成果を出しまくっているひとは、例外なくディープワーキングをやっている。
だからあなたも出したい成果があるなら、諦めずに、ディープワーキングに切り替えよう。
※上記したことを、自分ごとに置き換えるために、コーチングはしっかり機能する。塾生ランクをBasicかProfessionalにアップグレードすれば、宇野がゴリゴリ介入可能なので、どうぞ検討を。
宇野に直接連絡のこと
https://www.chatwork.com/UNOHIROMI