昨日の相談。
「夢中になれることが欲しいが、見つからない」
→何かに出会って、それをいきなり夢中になる、ということは起こり難い。片足をちょっとだけ突っ込んで、ソレの醍醐味や真意を体感できると思っているならとんだ勘違い。ソレが面白くなるのは、ぼんやりでも「全体」が解り、ソレと自分の人生が整合し始めてから。
だから、見つからないんじゃなくて、出会ったことを面白くなるまでやり込んでないだけ。
これは最近よく「肉まんの皮だけ食って肉まんを語り始める病」と呼称している現象。
ほんとに多いですね、肉まんの皮だけ病にかかってる人・・・
ちゃんと全部食ってからコメントしろってw
あるいは他の店の肉まんも、自分で作ってみる肉まんも、あらゆる肉まんを食べ続けながらコメントを重ねろって話w
ひとしきりやってから、十二分にやってから、ソレに対して「夢中なる自分」に気づくか、そうでもないか、が判定できる。
やり込みを!
あと、おそらく「これはたぶん面白くない」とか「どうせやっても無駄」というマインドセットが無意識的にあることも多い。それなら対象のつまらなさを見つけるのがうまくなるだけなので、夢中とは程遠い状態になって当然。
面白いはずだ!
きっと面白い!
という前提でしばらく、やり込みを。
あ、この話で思い出すのが、NLPやコーチングについて、肉まんの皮だけ病にかかってるひとも多いです。
1UNO塾ではない、他所でこれらを学んだ方の一部との対話内で、NLPについてや、コーチングに関する実践的理解の程度を測ってみるとき、
見当違いと思わざるを得ない解釈が展開されることが多いわけです。(Meta メタ認知について顕著)
「あぁ、肉まん(NLP)の皮だけ食べて来はったんやなぁ」
と。
プラクティショナーやマスターのライセンスは皮だけ食べてても、取得できるからねぇ。
うちのスクールでは「肉まんの皮だけ問題」をしっかり念頭に置きつつ、肉まんをまるごと、そして多種類の肉まんを、そしてそもそも肉まんへの最深なる興味(食欲)を喚起する様に、努めて教えていますよ。
そう、他所は肉まんの皮ばっか食べさせてるのかも知れないですね。
うちは、考えつく限りの肉まんを口の中に放り込んで行きますからw
あなたも、肉まんスクールで、生きているうちに生まれ変わりを。
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