東京、大阪、福岡で継続展開中のPCS(プロコミュニケーションスクール)本講座ですが、
どのクラスも土日の開講です。
プロコミュニケーションモデルを修得したいが、土日の授業に参加できないという状況の方々から要望があって、これまでもちょいちょい「プライベートコース」として、平日に個人授業を開講してきています。
それで、実は今もお一人から上記の様な要望をもらっています。
平日(月~金)の夕方から4時間の授業。
これを15回程度でスケジューリング(1年以内には修了可能)
これで対応は、可能なんですが・・・
ただ、プライベートコースは個人授業なので、どうしても受講費が高くなるのが懸念事項・・・
そこで、これまでも数回、プライベートコースでも3人~5人程度のクラスを編成して、通常通りの受講費で、という特別期を開講してきました。
企画された際は、いずれも成功しています。
そうそう、そこで今回も、このような平日コースの開講を特別企画してみようと考えているわけです。
以前よりPCMの修得を考えてはいたが、土日授業への参加が厳しく諦めていた方。
・平日夕方からの4時間(18時~22時 または 19時~23時)
・授業回数は15回程度(1年以内に修了可能)
・教室は大阪福島(1UNO Room)※一部オンラインでの配信も可
※開講曜日に関しては受講希望者と宇野でわりと柔軟に調整しながら。
平日なら継続トレーニングが可能になる方、他にも居ませんか?
そう度々企画されることでは無いので、この機会をキャッチしてください。
この情報に可能性を感じる方は宇野まで直接ご連絡を。
https://www.chatwork.com/UNOHIROMI
メールなら
uno@unomind.com
宇野ひろみ
・生活実用品としての心理学を習い、心(脳みそ)がもつ様々な機能を知る。
・その機能を自らの人生をより良く作り直す為に応用する。
スクールで取り組んでいることを抽象表現すれば、↑このようになります。
イメージは・・・、
対象(今ココの自分以外のヒトモノコト ※過去の自分含む)があなたにもたらす作用が、正にあなたの反作用を自動的に誘発する世界(これを反作用の人生、承認欲求の人生、あるいは一喜一憂の人生と言ったりする)から、
あなたが対象に作用しまくる人生に。
(これを作用の人生、理解欲求の人生、あるいは泰然なる人生と言ったりする)
※泰然(たいぜん)はコアステートにおけるInner peace (←生徒向け)
あ、このように対比させるとき、必ず一方であるときは他方ではない、という誤解を招くので補足しておくけど、
この記述は、後者(対象に作用しまくる人生)は、自由自在に前者(反作用の人生)を選択できるので、一喜一憂できなくなることを意味しません。
むしろこれまでより大胆に(?)一喜一憂できちゃいます。(一喜一憂は人生の味わいなので、通常これを失くすわけにはいきません)
この部分は極めて重要なので授業では繰り返し繰り返し伝えまくるのですが、PCMをマスターするプロセスは、おたまじゃくしがカエルになるプロセスに似ています。
変態ですね。
これにて生きているうちに、生まれ変わった、と言えますね。
だから生まれ変わりの訓練なのです。
だけど、ふたつのプロセスには相違点があって、
それはカエルに変態するのだが、必要に応じておたまじゃくしに戻れる、という点です。
(PCMの方は)
これを可逆的変化と言いますね。
(かぎゃくてきへんか)
Aなるあなたが、Bなるあなたに変化する。
これが見違えるほどの変化のとき、それは変態だと。
ま、それで・・
だけど、Aなるあなたで在る方が何かと好都合な局面は山程あるわけです。生活に。
その際、プロコミュニケーター達(PCM修得者)は余裕でAなる自分を、かつてのAよりもAを実行できます。余裕で。
これを「積極的なりすまし」と教えています。
(ドラキュラ理論 ←上級者向けw)
そしてBなる自分では、これまでの人生では考え付きもしなかった様な、思いっきり楽しいことに取り組むのです。そりゃそうですね。BはAとは別人なので。
(ソレが何かは、知らんけど)
そう、あなたが何に楽しみ(面白み、喜び、歓び、悦び、享楽、誇り・・)を紐付けるのかは知らんのだけど、
きっと、何か、あるんです。
あ、ここで注意が必要なんだけど・・・
どんなBさんになりたいのかって、
Aなるあなた(今のあなた)が考えても、実は一生、出てこないよ。
だって、あなたはAさんだからね笑
Aさんとして着眼可能な「理想の自分や人生」は、おおよそ誤解してます。てか間違ってます、はい。
(間違っているってのは、仮にその理想になったところでぜんぜん脳が充実しないってこと)
だから、「私はBなる自分が何か解らない(目標が無い)からPCMの必要性が見えてこない」とか「私はBなる自分が明確になったときにPCMの訓練を考えたい」とかは、
これ、どっちのコメント(思考)も、大ハズレです笑
あなたが経験的に理解可能なのは、
自分がAさんであることと、
Aさんとして、どんな違和感や不快感を持っているか、だけです。
その違和感の先、不快感の先は、そのシナリオを記述しなくていいんです。(出来ないから)
「先のシナリオ」というのは、自分がどうなれば(どう変化すれば)、これら違和感や不快感から脱却できるのかということについてのプランです。
そのプラン、要りませんw
間違ってるから。
では、
何をフックとして、あなたが、
PCMの修得を、つまり変化変容変態を目論見始めるのか。
それは、現状についての違和感、不快感、それだけです。
それだけでいい、ではなくて、
「それだけがいい」んです。
このニュアンス、伝わるかなぁ笑
だからね(無理矢理のだからねw)
教えてほしいのは、どんな違和感か、どんな不快感か、だけです。
約束できるのは、トレーニングのプロセスのどこかの時点で、
必ず、その違和感や不快感の正体をあなたがつかめること。
そして、取り扱い方がハッキリわかるってこと、です。
そしてそして、「Bなる自分」が、その着眼や発想が、自分がどんなBさんを生きたいのか、これがわかります。
どうか、
このことの価値に、あなたが接続できますように。。
では、個人授業の打ち合わせ希望、待ってます。
宇野ひろみ