扱ってきたケースの数を改めて思い返してみましたが・・
毎月30-50件の電話セッション、チャットやメッセージアプリでのセッションを加えると、毎月100件以上の相談業務を少なくとも約24年間は続けてきています。
たまに実施していたメール相談も入れるとなると軽く3万件以上のセッション数になる様です。
これに加えて、集合研修、セミナー、講演、ワークショップ、各スクールで累計2.5万人が受講されています。
扱ってきたケース数という着眼点だと、生徒さんやお弟子さんが担当したケースについてのフィードバックを受けた上での「メタセッション」も加えるとすると、
宇野個人はプロとして、およそ10万件弱のケースを扱ってきたということになりそうです。
すべてがマスで捉えた抽象論ではなく、一個人のケースに対する介入です。
誰かが、何らかの出来事にぶつかって、何らかの情動で反応し、何らかの思考や行動を取って・・・
というケースを、10万件聞いてきたのですね。
個人お互いそれぞれにとっては「世界一深刻な悩み」としての課題や問題について介入してきたわけです。
特に2009年以降になると、もはや「そんな出来事が、そんな悩みがあるのか!?」という印象を受け取ることが皆無となりました。
クライアントが状況を語り始めると、話しの区切りまでの数分の間に少なくとも3~7パターン以上の介入プランが思いつくようになっています。
少し話を聞けば、クライアント本人は基より、本人を取り巻く環境要因が聞くまでもなくブワッと想像空間に広がります。(当て推量や決めつけではなく、後の質問技法でその妥当性は必ずチェックしますが)
MCMサロンや現行のPCMプロヴィジョナルコースでは、リアルタイムで宇野の経験を噛み砕いてシェアしています。
おそらく国内の、どのような心理のプロ育成よりも実用的なインプットが可能になっていると思います。
心理が大好きな方は、ぜひとも最大限に活用してくださいね。
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