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時世が落ち着けば自殺者は増加する

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最近の記事のいくつかをメインブログにUPしています。

メインブログと言っても、およそ更新してきていない、やる気の無いサイトですが笑

ま、いまの自分の、可能なペース配分(+α)でおっちらおっちらやっていきます!

YouTubeチャンネルも「生きるチャンネル」改め『MCMサロン』として、基本的にサロンメンバーへの情報発信に特化していきます(公開設定の動画だとしても)

数少ない方々ではありますが、それでも宇野からの情報受信を有意義な事だと考えてくださる方がいらっしゃいます。ありがとうございます。

こちらの言及について交流可能な方のみ引き続きよろしくおねがいしますね。

ところで、

すでに7月の自殺者数が警察庁から発表されています。

1590人です
(内男性が1074人)

これは過去数年のフレームでみると、”少ない” 数になります。

それで、これは以前から伝えている通り、時世が「有事」だから少ない水準を維持している、というのは経験的にも現場感としても確信しています。

再度この点簡単に説明しますね。

まず自殺行為というのは「当人の誰かに対する何らかのメッセージ伝達行為」だと考えてみます。

この「誰か」というのは特定個人の場合もあれば漠然とした複数人(例えば地域社会)という場合もあるでしょう。

自殺行為で誰かに何かを伝えたい、と。

その場合、時世が”有事”であれば、自らの自殺行為が当該有事のせいである、あるいは当該有事と何らかの相関関係があると”勘違い”される危険性が高い場合、

つまり、自覚か無自覚かは問わず、誰からに対する何らかのメッセージを配達したいにも関わらず、それが「有事の関係で」自殺したという「不本意な配達物」に置き換わってしまうなら、いわば”死に損”ですね。(これを「メッセージの誤配」そしてその危惧感覚を「メッセージの誤配リスク」と我々は呼んでいます)

なので、時世が「有事の際」は、基本的に自殺者数は減る、という見立てであり、この見立て通り、各地の戦争や、震災などの有事と言われる際、実際に自殺者は統計的にも確実に減っています。

なので2020年の4月時点から宇野は「時世が”コロナ禍”なら自殺は減る、それが過ぎれば一気に増える」と伝え続けているわけです。

実際に
(意味不明な)緊急事態宣言下ではソレが減り、解除されている期間はソレが増えはじめる傾向も、統計から見て取れるのではないでしょうか。

9月以降の政府の施策、この点から観察しておく必要があります。心理のプロであるならば。(あえて感染者数の推移がどう、ではなく、あくまでも政府の施策如何である、と意味深に書いておきますが笑、それは宇野に近い人は意味わかる気がしますが、つまり今もって尚、このコロナ騒動が馬鹿げた人災であるという考え方に基づいています)

9月あるいは10月に劇的に状況が ”落ち着いた” としますよね?

そこに来て基本的に国民がメンタル不調を覚えやすい11月が重なります。(過去記事「メンタル地合い」参照)

このシナリオだと11月から年末年始、自殺行為が爆発的に増加します。

さて、プロなら、どう段取りしますか?

宇野ひろみ

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